マダム・ダンシャリーヌの日常

断捨離➡シンプルライフ系ミニマリスト目指します

断捨離20190419 大きいタンスとお別れ

f:id:iomio315:20190419113231j:plain

今日は大物断捨離の日。


切迫早産で安静生活も、かれこれ2か月。

ついに仕事に復帰しないまま産前休暇に入りました。

敷地が狭く3階建ての戸建ての我が家。
階段の昇り降りだけでもお腹が張ってしまうことも多くなかなか思うように動けない日々ですが
新しい家族が増えるので 休み休み少しずつ断捨離をしています。

暖かくなって、衣替えのついでに 
1年以上着ていない服も思い切って手放し。

産後着る服は授乳服だし、
体形の変化も考えられるのであまりゆったりしていないデザインのものはどんどん処分しました。

ただ手放すだけだともったいない気持ちが邪魔して迷ってしまうので
古着deワクチンというボランティアを利用して手放し。

furugidevaccine.etsl.jp


手数料が必要で出費はあるけれど、気持ちよくお片付けができます。
次男の洋服もサイズアウトしていたものは一部取っておいていましたが
生まれてくる子は女の子のようなので、
明らかに男の子デザインのものは断捨離。

夏物を中心に保育園のバザー向けに提出、他のは上記の古着deワクチンへ。

家族全体の服をどんどん見直して
かなり大量の衣類を断捨離できました。
45リットルごみ袋で2袋以上にはなる量だったかな?ちょっとためこんでしまっていました。


そんな断捨離作業中のある日。

小さいながらもドンッと突き上げるような地震を感じました。

昨年、大阪府北部地震の際に、
震度5の揺れを体験した我が家。

前回の育児休暇のときにちょこちょこと防災グッズで家具を固定していたおかげか
大きな被害なく済んでいたのですが


寝室にある大きなタンスがここにきて急に心配になってきました。


寝室の間取り的に、倒れてきたら下敷きになるだろう位置にしか置けず。
転倒防止グッズも併用しましたが、壁紙がフワフワしている感じのものを採用されており、しっかり固定できていない感じで心配。

もしも転倒したら小さい子を守ることができない。

そんな心配を主人に話し、いろいろ見直し。

そもそもこのタンスは、
新婚時代に東京都内の狭い賃貸マンションで、クローゼットなどの収納が皆無のときに購入したもの。


今の住居はクローゼットが充実していて、衣装ケースなどをうまく利用すればこのタンスは必要なくなるのでは?となりました。

主人が休みの日に、思い切って中身を抜いてタンスを1階に移動。
とてもしっかりした作りの、本当に良いタンス。かなりの重さです。


体がしっかりとしていて力がある主人。
引き出しは外して別に運ぶ作戦で一人で運ぶことができたものの
「これ、年をとってから片付けようとしても運べないよ。今だからできた。」と。

確かにそうだよね。

新婚時代は、ライフスタイルにぴったりだったタンス。
ずっと使うから、と家具屋さんで説明うけてちょっと良いものを選びました。
確かひっくり返してみて板も安物のはベニヤだけど・・・等、他の商品と比べて説明されたなぁ。
思い出いっぱい詰まったタンス。

今日は、申し込んでおいた粗大ごみの回収日。
主人が今朝、玄関先に出してくれたあとに
そっと撫でて「いままでありがとう。」と伝えてお別れをしました。

このブログを書いているときに、粗大ごみの収集車がきて、タンスを運んでゆきました。